暮らし
心地よい「居・食・遊」
「そら広場」(園内遊戯スペース)
大きな空の下で遊んでいるように、無垢の木材をふんだんに使った空間に仕上がっています。木質空間は、感染症を予防する効果や情緒面への好影響など子育てするには理想的な環境です。お子さまだけでなく、保護者様、保育士も癒される空間になりました。
0歳児保育室「ほしルーム」
小さくてかわいい星のようにキラキラ輝き、たくさんの可能性を秘めた子どもたちのお部屋です。
1歳児保育室「にじルーム」
色とりどりのきれいな虹のように個性豊かで素直な子どもたちのお部屋です。
こどもと保育と
おかたづけ
「こどもが自分で」「かたづけたくなる」「環境づくり」
みんなの笑顔を第一に願う私たちは、長く過ごす園内こそ「いつも整理された部屋」であることが重要だと考えています。キチンと整理された室内で過ごすことで、こどもの心は穏やかに育つでしょう。また、こどもが自然と「おかたづけ」を身につけられる仕組みづくりをするとともに、一緒に過ごす保育士の導線も考え、大人もこどももストレスのない環境づくりに取り組んでいます。園児の使う靴箱から園児用ロッカー、備品配置や内装まで、徹底して整理収納のプロが監修。工夫を凝らした園内の一部をご紹介!
靴箱には、靴を置く場所がプリントされていることで、こどもの「置きたい!」心をくすぐります。
ロッカーにも、しまう場所に「ぼうし」「かばん」「ふく」など可愛いイラストシールを貼ることで、わかりやすくしています。
わかりやすいおもちゃ入れ
中に入れるおもちゃのイラスト付き。何を入れるか一目でわかるので、子どもたちだけでもお片づけがはかどります。
園児ルームにあるクローゼット内の収納ボックスは、柔らかい色味に限定。こどもがいつ見ても、落ち着いた収納であることで、心の安定感を育みます。また、保育士に負担の少ない備品配置にすることで、余計なストレスをなくし、その分保育に集中できる環境づくりをしています。
子どもたちが豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身に付けてほしい。そのためには、何よりも「食」が重要であると、私たちは考えます。保育園は、1日の生活の大半を過ごす場所であり、保育園における食事の意味は大きいです。食べることは生きることの源であり、心と体の発達に密接に関係しています。乳幼児期から、発達段階に応じた豊かな食の体験を積み重ねていくことにより、生涯にわたって健康で質の高い生活を送る基本となる「食を営む力」を培うことが重要です。
- ① お腹がすくリズムのもてる子ども
- ② 食べたいもの、好きなものが増える子ども
- ③ 一緒に食べたい人がいる子ども
- ④ 食事づくり、準備にかかわる子ども
- ⑤ 食べものを話題にする子ども
習慣、味覚形成を築く上でとても大切な乳幼児期。安全で栄養バランスのとれた食事を提供するのはもちろん、まず第一にお友達と一緒に笑顔で「おいしいね」「楽しいね」と感じられる給食を目指します。
素材の味を大切にした和食。特にだしは味覚を育てる上でとても大切なものです。子どもたちに、和食の良さやおいしさを伝えていきたいと思います。使用するだしは、国産の煮干しだし、昆布だし、かつおだし、干し椎茸だし、鳥ガラだしなどを使用し、食材そのものの美味しさを生かします。野菜や乾物の和え物や煮物、魚や大豆を使った料理を取り入れ、栄養素バランスの良い給食を提供します。
自分で食べる意欲はあらゆる自信にも繋がります。発育過程に応じた適切な食器を使うことで、心身の発育を大切にします。
見て、聞いて、匂って・・・。保育室から給食室を見ることができる環境は、子どもの食欲を刺激し、楽しみに繋がります。作りたての温かい食事は心も体も満足します。見える完全給食により、子どもたちの心身の発育を促します。補食も季節のフルーツや手作りおやつを中心にいたします。
卵を除いた献立です。その他のアレルギーについては個別にご相談ください。アレルギーのある子もない子も同じものを食べることができる給食の機会を作り、みんなで仲良く食べる喜びを味わえるようにします。
地産地消にも配慮し、食材を通して、四季やおいしさを感じられるよう、できるだけ国産の、旬で新鮮なものを多く取り入れます。調味料は、安全性の高いものを使用します。また園庭内の花壇では、野菜を栽培、収穫、調理、喫食し、食材に触れる環境を作ります。
味噌を作ったり、とうもろこしの皮を剥くなど様々な体験をします。
連絡帳や「給食だより」などによる保育園の食事に関する情報提供、給食の実物の展示を行います。